日本の円以外にもアメリカのドル、ヨーロッパのユーロなど世界にはいろいろな通貨があります。
2国間の通貨を売買取引する事で利益とするのがFXです。ではこの「2国間の通貨」とはどれぐらいあるのでしょうか？？
もっとも多くの人が知っているのが、ニュースなどでもよく耳にする「1ドル○○円○○銭」というのは日本の円とアメリカのドルの為替レートです。もちろんFXの取引においても最も多くの投資家が取引している通貨です。
しかし、FXで取引できるのは日本の円とアメリカのドルだけではありません。世界中には様々な通貨が存在します。もちろん全ての通貨がFXでの取引対象となるわけではありませんが、ここではFXの取引ができる通貨ペアを紹介します。
大体20ぐらいの通貨が取引できます。
主要な通貨ペア
米ドル/日本円 （USD/JPY）
ユーロ/米ドル （EUR/USD）
日本円/ユーロ （JPN/EUR）
クロス円の通貨ペア
クロス円とは日本円と米ドル以外の通貨の組み合わせのことです。
豪ドル/日本円 （AUD/JPY）
ニュージードル/日本円 （NZD/JPY）
英ポンド/日本円 （GBP/JPY）
スイスフラン/日本円 （CHF/JPY）
カナダドル/日本円 （CAD/JPY）
南アフリカランド/日本円 （ZAR/JPY)
また日本円、米ドル、ユーロの主要通貨の絡まない通貨ペアも取引する事ができます。取引できる通貨ペアはFX会社によって異なります。
様々な通貨ペアが取引できますが、FXを始める時は、米ドル/日本円やユーロ/日本円などの情報が入りやすい主要通貨の取引から初めてみるといいと思います。
私も最初のうちは、ニュースも良く入ってきて、わかりやすいドル円を中心に取引しました。
スマホツールが人気のFX会社
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