FX テニクカルFXで取引をする時には誰もがチャートを見ながらトレードしますね。

しかし、チャートだけを見て取引するトレーダーはほとんどいません。ではチャート以外に一体何を見てトレードしているのでしょうか。
それはインディケータと呼ばれる指標です。

私も一目均衡表から、ポリンジャーなど様々な指標をみてトレードしてます。

テクニカル分析とは数多くあるインディケータをチャートに当てはめて売買のポイントを探る事です。テクニカル分析のインディケータは大きく分けるとトレンド系オシレーター系の2種類があります。

トレンド系インディケータとはトレンドの方向性を分析するための指標で、代表的なのは、移動平均線、一目均衡表、ポリンジャーバンドなどがあります。

オシレーター系インディケータとは相場の過熱感、市場参加者の心理などを分析するための指標で代表的なものはRSI,ストキャスティクス、MACDなどがあります。

ここではテクニカル分析に使われるトレンド系の代表的な指標について説明します。
FX テクニカル トレンド系
 

移動平均線

FXトレーダーの誰もが参考にしていると言っても過言ではないほどメジャーな指標です。

移動平均線とは一定期間の過去のレートを平均したデータをつなげた線のことです。

一般的に短期(5日)中期(25日)長期(75日)など複数の線を同時に表示して使います。移動平均線はそのままトレンドを表します。

右肩上がりなら上昇トレンド、右肩下がりなら下降トレンドですね。

また短期戦と中長期線が交わりあうゴールデンクロス、デッドクロスは多くのトレーダーが売買のサインとして使っています。

一目均衡表

一目均衡表とは株式評論家の細田悟一氏が一目山人という名前で戦前に開発したテクニカル指標で、現在では世界中で使われている指標です。

一目均衡表の最大の特徴は雲と呼ばれるものです。雲の上限、下限は抵抗線、支持線としての働きがり、雲入りは相場の転換の前兆になり雲抜けはトレンド発生のサインにもなります。

雲上で推移していれば上昇トレンド、雲下なら下降トレンド、雲の暑さはトレンドの強さなどを表します。

ポリンジャーバンド

ポリンジャーバンドとは確立論を利用したテクニカル指標です。ポリンジャーバンドは一定の変動軸で上下を繰り返すボックス相場で活躍します。
またレートがポリンジャーバンドを突き破りバンドの幅が広がるとトレンド発生のサインとしても使えます。

まとめ

トレンド系指標は他にもありますが、この3つが多くのトレーダーが取引の参考にしているトレンド系の指標です。一般的には単体で使うよりもオシレーター系の指標も含めて複数の指標を組み合わせて使うのが一般的です。
ほとんどのFX会社のスマホアプリでも指標を表示する事ができますので、売買の参考にしてみましょう。


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