今年は4年に一度のアメリカ大統領選挙が年末に控えていますね。
アメリカの大統領が交代すれば政策が変わってくるので為替相場にも大きな影響を及ぼす事も考えられます。
特に今回の大統領選においては、今までのアメリカ大統領にはいない異質のタイプの共和党のトランプ氏が出馬しているため、大きな注目を集めています。
ここでは大統領選挙の日程と為替相場に及ぼす影響をまとめています。
アメリカ大統領選挙 今後の日程
7月18日~21日 共和党大会 (トランプ氏指名が有力)
7月25日~28日 民主党大会 (クリントン氏指名が有力)
11月8日 一般有権者による投票及び開票 (実質的に次期大統領決定)
12月19日 選挙人による投票 (形式的なもの)
1月5日 大統領正式決定
1月20日 大統領就任式
アメリカ大統領選挙といえば、あらかじめ下馬評などで次期大統領の予測はたてられるものですが、今回は本当に分かりません。なぜならトランプ氏の存在感が日に日に増しているからです。
最初は共和党の末端候補だったトランプ氏でしたが、メディアを利用した過激な発言で、全米各地にトランプ旋風を巻き起こし、ついには共和党の指名候補の座を手に入れてしまいました。
面白がってみていた私もこれにはびっくり。
この勢いで民主党のクリントン氏をも喰ってしまうのでしょうか。
為替相場への影響は??
アメリカ大統領選挙の結果次第では為替相場の大荒れあります。
一般的にはクリントン氏が勝てばポジティブな材料、トランプ氏が勝てばネガティブ材料と言われています。
つまりクリントン氏が勝った場合は、為替相場の大荒れもなく横ばい、もしくはドルが買われ円安ドル高方向に進む事が予想されます。
しかし、トランプ氏が勝った場合はサプライズなネガティブ材料となり相場の大荒れが予想されます。トランプ氏から過激発言をされているイスラム系のマネーがアメリカから引き上げられ、円高ドル安になるのではないでしょうか。
その衝撃はリーマンショック、EU離脱ショック級だとも一部言われていますので注意が必要ですね。


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