FXの手法の一つに「ブレイクアウト」でエントリーするという手法があります。
「ブレイク買い」や「ブレイク売り」「ブレイク狙い」などブレイクという単語はFXを始めると耳にする機会が多くなります。ここではブレイクアウトについて説明します。
ブレイクアウトとは
ブレイクアウトとは直訳すると突発する、起こるなどという意味ですがFXにおいてもあながち同じような意味あいで良いでしょう。
上値抵抗線と下値支持線(サポートラインン)の一定の範囲内でもみ合っていたのがどちらかを突き破る事です。ブレイクアウトが起こると新たなトレンドが形成される兆候ともいえるでしょう。
上の画像では何度も上値抵抗線(レジスタンスライン)にぶつかってますが抜けきれてません。
8時半過ぎにここでこの上値抵抗線を超えてくるとブレイクアウトでした。
ブレイクアウトが起こると、ブレイクした方向に一方的に動く可能性が高いので、そこを狙ってエントリーします。もちろん、ダマシといわれるパターンもあるので、あくまで可能性が高いというだけです。
なぜブレイクアウトが起こるのか??
為替レートを動かしているのは人間です。
多くの市場参加者がブレイクアウト(又は上値抵抗線と下値支持線)を意識しているからです。「ブレイクアウトしたら買おう」「ブレイクアウトしたら速攻カットしよう」など参加者の思惑が重なり合うからです。
ブレイクアウトには逆指値が有効!!
私がFXを始めた時一つの疑問がありました。
それは逆指値注文の存在です。逆指値注文とは損切りをするためのものだと思っていたのですが、色々なブログや知り合いから情報を集めていると逆指値で新規の注文を出している人が結構いました。
「上がったら買う」なら下で買っとけばいいのにと、その時は思いましたが、ブレイクアウトを確認してから買うという事だったんですね。
このようにブレイクアウトを確認してから新しく生まれるトレンドに乗るには逆指値注文が有効なようです。


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